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会長挨拶

山形県立山形西高等学校 嚶鳴同窓会

令和8年度 会長挨拶

ごあいさつ

嚶鳴同窓会 会長

齊藤 明美

未来に受け継がれる嚶鳴同窓会をめざして

嚶鳴同窓会会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 嚶鳴同窓会会長の齊藤明美でございます。昨年の就任から早2年目となりました。歳を重ねるごとに「1年が早く感じられる」と言われますが、特に令和7年は、憲政史上初の女性総理大臣が誕生したこともあり、世の中の大きな変化と共に時の流れが早く感じられる今日この頃であります。さらに、母校山形県立山形西高等学校におきましても、学校創立以来、初めての女性の校長先生が就任され、令和8年度は女性の校長先生、女性の教頭先生のもと、新たな歴史を刻む年としてスタートしました。私達嚶鳴同窓会としても、新しい学校体制と共に歩みを進めてまいる所存でございます。

時代の変化を想うとき、嚶鳴同窓会が明治36年(1903年)の「嚶鳴会」としての発足以来、120年もの長きにわたり脈々と続いていることにこれまで以上に敬意の念を抱いております。大正7年に、その「嚶鳴会」より分離独立して「嚶鳴同窓会」を発会させ、昭和23年には歴代校長が兼任していた嚶鳴同窓会会長に、会員から仲野艶氏が就任なされました。幾多の困難がある中で、現状に甘んじることなく、新しいことを推進してこられた先輩方の偉業に感服するばかりであります。
 昭和50年には、「嚶鳴同窓会報」が創刊されました。創刊に尽力された高橋政子会長が「会報発行に寄せて」の中で、
「これからも嚶鳴のその名にふさわしい同窓会として、互いに旧交を温めあいながら、さらに親交をも深めたいとの念願から、この度ささやかなものではございますが、この会報をお届けすることに致しました。」と、書かれています。同窓生の皆様の同窓会への強い思いが創刊の道を開き、令和7年には第51号、今年度は第52号発行へと、受け継がれています。

さらに、新たな情報発信として令和5年に「嚶鳴同窓会ホームページ」が開設されました。「同窓会の情報をより多くの同窓生に発信したい。」という同窓会の役員及び評議員の強い願いから始まった開設の歩みを、ここで皆様にお伝えてしていきたいと存じます。
 令和2年、新型コロナウイルス感染防止のために、嚶鳴同窓会総会が中止になりました。その後も、同窓生同士の交流が制限され、同窓会の継続までも脅かされるような終わりの見えない中で、同窓会運営が学校から独立しなければならない状況も加わり、「新しい情報発信や交流の仕組みづくり」を模索する機運が高まっていきました。
 令和5年5月の第1回評議員会において「ホームページ開設の発議」がなされ、ホームページ開設準備委員会を立ち上げ、具体的な内容についての話し合いが始まりました。「嚶鳴カラーを全体のモチーフに使いたい」「同窓生の活躍を紹介したい」「これまでの嚶鳴の歩みもまとめられるのではないか」等、様々なコンテンツの検討が行われました。その話し合いは、西高生時代の嚶鳴祭や合唱練習等を彷彿させるような熱気をおび、意見が飛び交う場になりました。
 そして待望のホームページは、発議からわずか7か月後の令和5年12月18日に運用が始まりました。開設に携わっていただきました同窓生の皆様に改めて深く感謝申し上げます。

「嚶鳴同窓会ホームページ」として運用が始まり、「嚶鳴のあゆみ」「嚶鳴同窓会報」「アカシアだより」「同窓生の活躍」「お知らせ」等のコンテンツを通して、これまでの同窓会の歴史や現在の活動の様子を、いつでもどの場所にいても見ることができるようになりました。これは、山形の同窓会は遠い存在に思えていた県内外のみならず世界中で活躍する同窓生の方々にとって、同窓会を身近なものとして感じてもらえる機会になるのではないかと大いに期待しております。

しかし、嚶鳴同窓会ホームページは始まったばかりで、今後どのような方法でより多くの同窓生に広く周知させていけるかが課題であります。産声を上げたばかりのホームページが10年、20年と受け継がれるようになるためには、やはり、同窓生の皆様のお力をお借りするしかありません。同窓生一人一人の発信力が、必ずや大きな源流となり、同窓生の活躍を応援できるようなホームページになることと確信しております。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

最後になりますが、どうぞ、同窓生の皆様には、ご健勝にお過ごしくださるとともに、今後とも同窓会活動へのご理解と、より一層のご支援をいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

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