嚶鳴同窓会 会長
小笠原 悦子
知恵と技(わざ)と熱い想いを結集し、
嚶鳴同窓会にさらなる輝きを!
令和6年度を迎え、嚶鳴同窓会会員の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
同窓会事業に対し日頃より多大なる御支援、御協力を賜り、誠にありがとうございます。私が会長をお引き受けしたのは、コロナ過真最中の令和4年4月でしたが、令和5年4月から同窓会運営を学校から独立して実施するという、大きな体制転換を行いました。
パソコンを始めとした事務機器や事務用品等の購入、携帯電話やホームページ開設の契約、各種会議の通知や資料作成・・・・・・これまで、学校側にお世話になるのが当たり前と思っていたすべてのことを、自ら行うのは並大抵のことではありませんでした。それでも、担当評議員の皆様や事務局長の努力の甲斐あって、令和5年11月には会則の大幅改正、12月には待望のホームページの開設を行い、情報発信の充実を図ることが出来ました。
また、令和5年度総会では、総会当番実行委員である若手会員の御尽力により、総会の様子を配信することができ、山形県外在住で総会に参加しにくい会員の皆様や、子育て真最中で総会に参加したくてもできない会員の皆様にも、総会の様子を知っていただくことができました。この取り組みは、今後も継続していく予定です。
ここまで事業を展開することができましたのも、顧問や評議員、クラス幹事の皆様の御協力、校長先生を始めとした学校側の御理解と御支援があってこそです。120年超の歴史を誇る同窓会を継続し、ますます発展させていくために、評議員、クラス幹事に加え、一般会員の皆様も、その持てる知恵と技と同窓会に対する熱い想いを結集しましょう。「虎の翼」「鬼の金棒」「弁慶の薙刀」のように、貴方も「嚶鳴同窓会の力」になってください。